【新卒一括採用の消滅】日本型雇用にまで影響！

怠けるな。学べ。

最近、上京し、大学に入ってから就職活動をしている姿をよく見かけるようになった。

しかし、今見ているような就職活動を私たちの年代（1999-2000生まれ）がすることはないだろう。

なぜなら、新卒一括採用が無くなるからだ。

主に大企業でつくる経団連は「2021年春入社」以降はこの新卒一括採用の廃止を決定している。

つまりどういうことか。

それは、企業が優秀な学生や魅力的な学生に早々に内定を出すということだ。それはこの先長い目で考えると、ニーズの高い分野で高度の専門性を持つ学生に限らず、営業や人事といった様々な職種に広がり、採用数全体の3.4割を占めるようになると考えられる。

そうすると、大企業では年功序列・終身雇用を柱とする日本型雇用システムを専門分野でキャリアアップしたい優秀な学生にとって魅力のあるものに変更していかなければならないだろう。

新卒で大企業に就職し正社員になれば生涯安泰などという考えは通用しない世の中に変わってきている。いやもう既に変わり終えている。そんな時代に身を置いている事を皆さんお気づきだろうか。

私もこの事実を知り、とても衝撃を受けた。だか今知れて良かったと思う。変革を迫られているのだ。

たくさん情報を入れ、たくさん情報を発信することは自分の知識の増加と今後の未来に繋がると成功している人たちの話をきくと絶対に言っている。

自分を知識、専門性、優秀な人材に育てていくのは、まさに自分なのだと気づいた。

未来の自分が時代に取り残されていかないように

私たちができることは

毎日学ぶこと なのである。