【ファッション】なぜカッコつけたくなるのか

私はイケてる服を活かして着るのが人生の嗜みだ（仮にどれだけのお金を費やしてもだ）。ある人から見れば‘イケてる服をイカして着ているイケてる奴’かもしれない。またある人から見れば‘服に金をかけてる無能’かもしれない。そんなこと私はどうだっていい。前者も後者もそれほど私のことなど気にしちゃいないからだ。では何故イカした格好をしたくなるのか。私は自分がイケてると思う服をイケてると思う形で身に纏っている時、酷い高揚感を得る。とても酷い。病気だ。私はこの病に選ばれた事を誇りに思う。近頃ファッション好きに巡り会う事は少なくない。類は友を呼ぶ。この現象が起き始めている事にとても嬉しく思う。なぜ人はイケてるものを身に纏いたくなるのか。その答えはイケてるからではないだろうか。それは、変わりゆく季節の中で一生変わらないものであるだろう。私は皆に声を大にして言うつもりはない。ただ、心の中でいつも叫ぶ。イカした人生送ろうぜ。

イケないのは太陽だけでいい。